はじめに

行楽シーズンのこの時期にぴったりな、最強の唐揚げを作るためのレシピをご紹介します。

こだわりのポイントを押さえて、ジューシーで香ばしい唐揚げを楽しんでください。

  • 鶏もも肉(500g)
  • 醤油(大さじ3)
  • 酒(大さじ2)
  • みりん(大さじ1)
  • おろし生姜(1片分)
  • おろしにんにく(1片分)
  • 黒胡椒(適量)
  • 片栗粉(適量)
  • 小麦粉(適量)
  • 揚げ油(適量)
  1. 下味をつける
    • 鶏もも肉を一口大に切り、ボウルに入れる。
    • 醤油、酒、みりん、おろし生姜、おろしにんにく、黒胡椒を加え、よく混ぜ合わせる。
    • 30分以上、できれば1時間以上漬け込むと、味がしっかり染み込みます。
  2. 衣の準備
    • 漬け込んだ鶏肉を取り出し、余分な液を軽く切る。
    • 別のボウルで片栗粉と小麦粉を1:1の割合で混ぜて衣を作る。
    • 鶏肉に衣をまぶす。このとき、衣を厚めにすることで、サクサク感が増します。
  3. 揚げる
    • 中温(約170℃)に熱した油で、鶏肉を揚げる。少量ずつ揚げると、油温が下がらず、カリッと揚がります。
    • 片面がきつね色になったら、裏返してもう片面も同様に揚げる。合計で約5〜7分揚げます。
  4. 二度揚げ
    • 1度揚げた唐揚げを一旦取り出し、油を切る。少し休ませた後、再度170℃の油で1〜2分揚げることで、さらにカリッとした食感に仕上がります。
  5. 油を切る
    • 揚げた唐揚げをキッチンペーパーの上に置き、余分な油を切ります。
  6. 盛り付け
    • お好みでレモンやマヨネーズを添えて、お皿に盛り付けて完成です。

 

衣の厚さ:片栗粉と小麦粉を1:1で混ぜることで、しっかりした衣が付き、サクサク感が増します。

油の温度管理:中温(約170℃): 最初は中温で揚げることで、内部がジューシーに仕上がります。温度が低すぎると油を吸いすぎ、高すぎると外だけが焦げます。

少量ずつ揚げる:一度にたくさんの鶏肉を入れると油の温度が下がり、べチャっとした仕上がりになってしまいます。少量ずつ揚げるのがポイントです。

 

休ませる時間:一度揚げた後、数分休ませることで、肉汁が落ち着き、よりジューシーな仕上がりになります。

油をしっかり切る:揚げた後、キッチンペーパーの上に置いて余分な油をしっかり切ることで、べたつきを防ぎます。

 

ご飯の上に唐揚げを乗せ、タレをかけて丼にしたり、ビールや日本酒と一緒に楽しんだり。新鮮な野菜と一緒に盛り付けて、唐揚げサラダに。アレンジにも主役にも最強で万能な唐揚げ。

このレシピで、外はカリッと、中はジューシーな最強の唐揚げをどうぞご堪能ください。